『今日好き 冬休み編2024』メンバー完全ガイド|継続&新規の11人を徹底紹介

今日好き

旅先の空気って、なぜあんなにも、誰かを好きになりたくなるんだろう。
台湾の冬、少し湿った空に浮かぶランタンの灯りの下で──
『今日、好きになりました。冬休み編2024』には、
11人の高校生たちが、自分の「好き」とまっすぐに向き合う時間がありました。
継続メンバーと新規メンバー、それぞれの“はじまり”を、ここで振り返っていきます。

✔️参加メンバー: 高校2年〜3年の男女11人(継続2人・新規9人)
✔️舞台: 台湾(台北・九份)
✔️放送開始日: 2024年11月25日(月)
✔️主題歌: 緑黄色社会「始まりの歌」
✔️注目ワード: 告白、恋愛経験、AbemaTV、身長、学年、出身

今日好き 冬休み編2024|11人のメンバーに出会う旅

高校2年生から3年生まで──
この冬、『今日、好きになりました。冬休み編2024』に集まったのは、継続メンバー2人と新規メンバー9人の合計11人
舞台は異国情緒あふれる台湾。台北の夜市、九份の石畳、そしてテーマパークのきらめきの中で、
彼らはたった3日間の“本気の恋”に向き合いました。

今回の旅で印象的だったのは、メンバーそれぞれの「恋愛経験の差」
何人もの恋をしてきた人。
まだ誰とも付き合ったことのない人。
「慣れてる側」と「はじめてに近い側」のその違いが、ときには恋の強さに、ときには不安やすれ違いになっていました。

同じ時間を過ごしていても、「恋の温度」は人それぞれ。
だけど、それがこのシリーズの“リアル”であり、“切なさ”でもあるのかもしれません。

ここからは、男子メンバー・女子メンバーの順に、プロフィールだけでは見えない「感情のゆらぎ」に焦点を当てながら紹介していきます。
一人ひとりの“恋の背景”を、あなたなりの目線で感じてみてください。

「2人で話そう」──告白前夜に交わされる視線

特に印象的だったのは、告白直前に交わされる“目線”や“静けさ”。
恋愛経験が豊富なメンバーもいれば、初々しい1人もいて。
その“違い”が、思わぬ感情のすれ違いを生んでいきました。

男子メンバー紹介|「恋愛経験」が映し出す、恋の温度差

告白したことがある人数。告白された回数。
恋を“経験”として語れるかどうかって、画面越しにもちゃんと空気で伝わってくる
言葉選びの丁寧さ、距離の詰め方、目をそらすタイミング……
それらすべてが、彼らの「過去の恋」とつながっているように感じたんです。

「経験があるから余裕がある」──それだけじゃない。
「経験が少ないからこそ、本気になる」──そんな一面も確かにあって。
6人の男子メンバーたちは、それぞれに違う恋のかたちを背負いながら、この冬の物語に飛び込んでいました。

林田拓也|“経験”を超えたところにある、まっすぐさ

出身地 宮崎県
学年 高校3年生
身長 172cm
恋愛経験 2人
告白した人数 1人
告白された人数 2人
特技 ピアノ、作曲、筋トレ
MBTI INFP

音楽と身体のバランスを持つ彼は、静かだけど芯のある“熱”を感じさせる人だった。
恋愛経験はそこそこ。でも「わかってる風」な態度ではなくて、
どこか誠実さがにじむ距離感で、相手に向き合っていたのが印象的だった。

告白の場面での言葉も、飾らないけど、ちゃんと“想いが伝わる”ように選んでいた
経験の多さより、「誰に、どんな気持ちで向き合ったか」──それが彼の恋を強くした気がする。

久米陽斗|“経験”が作る余裕と、迷いの中にあるやさしさ

出身地 愛知県
学年 高校3年生
身長 177cm
恋愛経験 2人
告白した人数 3人
告白された人数 5人
MBTI INFP

明るく、フレンドリーで、女の子との距離も自然に詰められる。
いわゆる“モテる男子”の条件を、彼はすべて備えていた。
でも、その“軽さ”の裏には、経験に裏打ちされた「気遣い」があって──

「その言葉、彼はこれまでの恋で何度も使ってきたのかな」
そんなふうに思ってしまう瞬間もあったけど、
彼のやさしさは、たぶん「誰かを本気で好きになったことがある」から生まれたものだった。

奥村頼斗|“経験がない”ことが、いちばんの誠実さだった

出身地 京都府
学年 高校3年生
身長 173cm
恋愛経験 1人
告白した人数 1人
告白された人数 0人
MBTI ENFJ-A

どこかぎこちなくて、口数も少なくて、
誰かに話しかけるときも、少しだけ時間がかかる。
でも、その不器用さが逆に、“まっすぐな本気”に見えた

恋愛経験が少ないからこそ、彼は、気持ちを伝えることに全力だった。
自信なんてなかったはずなのに、それでも勇気を出して言葉にした“好き”は、
誰よりも震えて、まっすぐで、美しかった。

河野真ノ彩|“恋に落ちる瞬間”を、まだ探しているみたいだった

出身地 千葉県
学年 高校3年生
身長 173cm
恋愛経験 1人
告白した人数 1人
告白された人数 2人
特技 サーフィン、スケボー
MBTI ENFP

太陽みたいな笑顔と、ちょっとやんちゃなノリ。
でもその裏で、本気の恋にはまだ戸惑っているような“繊細さ”が見え隠れしていた。

彼が言葉を選ぶとき、どこかためらいがあるのは、
たぶん「相手の気持ち」をちゃんと考えているから。
経験が少ないなりに、“恋を大切にしたい”という誠実さが、ゆっくり伝わってきた。

真ノ彩くんの恋は、
「この人だ」と思える瞬間を、じっくりと探している途中だったのかもしれない。

三富昂|“場慣れ”と“感情”の間で揺れていた

出身地 神奈川県
学年 高校3年生
身長 180cm
恋愛経験 2人
告白した人数 3人
告白された人数 3人
MBTI ENFP-T

スラッとした長身、自然な会話、落ち着いた所作。
どこか“大人びて見える”彼の雰囲気には、過去の恋の影が少しだけ混じっていた気がする。

たぶん彼は、「こうすれば相手が嬉しい」って知っている。
でも──それが習慣のような“動き”になってしまう瞬間もあって、
そこに本音があるのかどうか、女の子たちも戸惑っていたように見えた。

経験があるからこそ迷うこと。
その揺らぎが、三富くんを“どこか遠くにいるような存在”に見せてしまったのかもしれない。

甲斐虎壱|“慣れてるのに、本気”という矛盾がせつなかった

出身地 宮崎県
学年 高校2年生
身長 179cm
恋愛経験 6人
告白した人数 3人
告白された人数 9人
MBTI ENFP

明らかに“経験者”。
女の子の名前を呼ぶタイミング、距離の縮め方、
すべてが自然で、安心感があった──最初は、ね。

でも、恋って不思議。
どれだけ慣れていても、本気になった瞬間から、不器用になるんだよね。
虎壱くんも、気づけば目をそらすようになっていて、
強気な言葉のあとに、すこしだけ沈黙が増えていった。

“慣れてるのに、こんなに不安そう”──
その矛盾が、彼の本気の証拠だったんじゃないかと、私は思ってる。

女子メンバー紹介|“1人”でいる強さと、恋するまなざし

女子メンバーの恋愛経験は、1人から5人までさまざま。
経験が少ないからこそ、“恋に落ちる”ことに慎重になる子。
恋愛をたくさんしてきたからこそ、“ちゃんと好きになりたい”と立ち止まる子。
彼女たちの言葉や選択からは、「好きになる」ことに対しての覚悟が見えてきました。

今回の冬休み編は、とくに“静かな恋”が多かった印象。
それはたぶん、「自分の気持ちを、ちゃんと確認してから動きたい」という女の子たちの想いが強かったから。
ここでは、そんな5人の女の子の“まなざし”を、恋愛経験とともに紐解いていきます。

多田梨音|“好き”をまだ知らない少女の、まっすぐな目

出身地 大阪府
学年 高校1年生
身長 160cm
恋愛経験 1人
告白された人数 6人
MBTI ISFJ-T

一番年下で、一番透明感があって。
梨音ちゃんの話し方には、どこか「まだ恋を知らない」雰囲気が漂っていた。
でもそれは決して幼いとか、未熟という意味じゃなくて──
“好き”という感情を、ちゃんと自分で見つけたいというピュアな強さでもあった。

告白された人数は多いけれど、
彼女は誰かに流されるような恋をしない。
「この人かもしれない」と感じるまで、ちゃんと自分の“心のペース”で進んでいく
そんなところが、とても素敵だった。

村谷はるな|“経験が少ないからこそ”の、静かで強い選択

出身地 山口県
学年 高校3年生
身長 167cm
恋愛経験 1人
告白された人数 5人
特技 弓道
MBTI ISFP

静かで、おだやかで、でも目がすごく澄んでいて。
はるなちゃんの“迷いのなさ”は、恋愛経験の少なさからくる“純粋さ”じゃなくて、
「自分が何を感じているか」を、ちゃんと自分で決めたいという意志からきていた。

積極的に動くタイプではないけれど、
誰よりも相手の目を見て、沈黙の時間すら大切にする彼女は、
「言葉よりも、空気で伝える恋」をしていたように思う。

恋愛経験が1人だけだからこそ、
「また誰かを好きになること」に、少し怖さと、たしかな勇気があったんじゃないかな。
彼女の沈黙の時間には、そんな感情が詰まっていた気がする。

栗原一菜|“経験があるからこそ”、心が追いつかない瞬間もある

出身地 愛知県
学年 高校3年生
身長 168cm
恋愛経験 4人
告白した人数 2人
告白された人数 4人
特技 ピアノ、トロンボーン、カリンバ
MBTI INTP-T

恋愛経験は豊富で、誰よりも「恋をする」ということを
現実的に、そして慎重に見つめているような女の子だった。
だけど──
そんな彼女のまなざしに、時々、ふっと影がさす瞬間があったのも事実。

経験を重ねるほど、「好きってなに?」って思ってしまうこと、あるよね。
一菜ちゃんは、たぶん“感情と理性のあいだ”で揺れていた
誰かを選びたいのに、自分の気持ちがはっきりしない。
そんなとき、過去の恋が少しだけ足を引っ張るのかもしれない。

「たくさんの恋をしてきた」ことは、決して強さじゃない。
むしろ、“失うことの重さ”を知っているから、怖くなることもあるんだと思う。

秋山みづき|“恋を知ってる子”の、言葉じゃないアピール

出身地 東京都
学年 高校2年生
身長 160cm
恋愛経験 3人
告白した人数 2人
告白された人数 15人
特技 アクロバット
MBTI ISFP-T

はじめから“わかってる感”があった。
どうすれば相手が振り向くのか、
どうやって気持ちを伝えればいいのか──
みづきちゃんは「言葉じゃない恋の仕草」をよく知っている子だった。

でも、彼女のすごいところはそこじゃない。
「好かれるために動く」んじゃなくて、
「自分の気持ちを信じて、ちゃんと“行動する”強さがあるところ。
その勇気が、彼女を“ただの恋慣れ女子”じゃなくしていた。

瀬乃真帆子|“選ばれる恋”から、“選ぶ恋”へ

出身地 静岡県
学年 高校2年生
身長 154cm
恋愛経験 5人
告白した人数 2人
告白された人数 9人
MBTI ESFP-A

笑顔が印象的で、親しみやすくて、
どこか“安心感”のあるまほこちゃん。
だけど、恋の場面ではふいに見せる真剣なまなざしが、とても印象的だった。

恋愛経験は5人。
たくさん「好き」と言われてきた彼女は、これまで“選ばれる恋”が多かったのかもしれない。
でも今回は、自分の気持ちをちゃんと選ぶという意思が、はっきりと見えた。

誰かに合わせるんじゃなくて、
自分の心の声を信じて“選ぶ”。
それって、たぶんすごく勇気がいることだけど──
経験を重ねてきた彼女だからこそ、たどり着けた恋のかたちだったのかもしれない。

🧠 しおりの記憶帖|この“冬休み”には、少し前の自分がいた

恋って、不思議なもので──
誰かの物語を見ているつもりが、気づけば「これは私の話かもしれない」と思ってしまうこと、ありませんか?

『今日好き』の冬休み編は、どこか“静かな記憶”を呼び起こす空気があります。
はしゃぎすぎない雰囲気、澄んだ空気の中で交わされる言葉、
その沈黙やまなざしの奥に、あの頃の自分の感情がひょっこり顔を出すような気がするんです。

誰かに恋をした冬。
告白まではできなかったけど、その人の名前をLINEで検索してみた日。
手が触れたときのドキドキ、別れたあとにひとりで深呼吸した帰り道──
そんな記憶たちが、このシリーズを通してよみがえる。

もしかすると『今日好き』は、自分の“恋のアーカイブ”をそっとめくるための時間なのかもしれません。
この冬もまた、画面の向こうの誰かの恋が、
あなたの心の奥で、そっと何かを揺らしていたのではないでしょうか。

まとめ|「恋愛経験」は、誰かと過ごした“記憶”の数だった

「恋愛経験」って、ただの数字じゃないと思う。
何人と付き合ったとか、何回フラれたとか、
そういう履歴の話じゃなくて──
もっと静かに、でも確かに、その人の心に積み重なっていく“記憶の層”のこと。

はじめて誰かを好きになったときの、不安と期待。
言えなかった「好き」を持ち帰った夜。
わかってくれなかった気持ちと、わかろうとした時間。
それらすべてが、その人の“今の恋のかたち”をつくっている。

『今日好き 冬休み編2024』に参加した11人にも、
それぞれの“はじまり”と“つづき”がありました。
その過去が、今回の旅の中で、誰かの手を取る勇気になったり、
一歩を踏み出せない理由になったりしていた。

だからこそ、思うんです。
「恋愛経験がある」とか「ない」とか、
そんな言葉じゃ測れないものが、恋にはあるんだって。

あなたの恋も、もしかしたら今はまだ“未経験”かもしれない。
でも、今日というこの一日だって、きっといつかの恋の一部になっていく
そう信じて、ゆっくりでいい。
あなたの「好き」を、あなたのリズムで、育てていけたらいいね。

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