ちょっと待って、第3話エモすぎない!?
もうね、見終わった瞬間「え、これ神回だったよね?」ってLINE送りたくなったレベル。
今回の『今日好き チェンマイ編』、まじで“やさしさの応酬”だったの。
気球デートでの心の距離の縮まり方とか、
青い花ルールで引き出された想いとか……
全員が“恋の分かれ道”に立たされてて、
誰のやさしさが気づかれて、誰のやさしさが届かなかったのか——
その違いが本当にドラマチックで切なかった。
今回はそんな第3話を、恋リアオタクの私・しおりが全力で深掘り!
気球デート、青い花、2ショットの本音トークまで、
感情と心理ぜんぶ乗せで語ります🔥
✔️ 特別デート:すみれ × とうい(気球)
✔️ 青い花ルール:しゅん → ゆまを指名
✔️ カップル動向:しゅん×ゆま急接近/りくと×たまき微妙/しゅんぺいの想い届かず
気球の上で、やさしさに気づいた朝|すみれ × とうい
これ、今日好きの“特別デート史”に残るくらい最高じゃない?
私、リアタイで見てて思わず「うわ〜これ恋、始まっちゃうやつ!」って声出たレベル(笑)。
朝6時、すみれととういが2人きりで向かったのはなんと気球デート!
まだ空気が冷たくて、眠気も残るような時間帯。そんな中、2人だけの静かな空間にゆっくりと浮かび上がっていく気球…いや、もうシチュが強すぎる。
🎈「怖くないよ」って、反則でしょ。
このデート、とういの“本気度”がまじで垣間見えたと思う。
高いとこがちょっと苦手なすみれに対して、「怖くないよ」って一言。
これってただの気遣いじゃなくて、“心の距離”を縮める技なんだよね。
気球って非日常すぎるし、普通ならテンパるとこなのに、とういは一切ぶれない。
会話も落ち着いてて、すみれの反応を見ながらペースをちゃんと合わせてるの。
これ、自分のペースで押していくんじゃなくて、相手ファーストで向き合ってる証拠。
こういう男子、女子はめちゃくちゃ信頼するんだよね。
実際、すみれの表情もどんどん柔らかくなってたし、「安心できる人かも」って心の中で感じてたのが画面越しでも伝わってきた。
💫 これ、吊り橋効果じゃない。“本物のやさしさ”で落ちてる
よく「ドキドキ=恋?」って言うけど、今回のすみれは違うと思う。
確かに気球っていうシチュエーションだけ見れば“吊り橋効果”っぽいけど、とういのアプローチはそれ超えてる。
彼のやさしさって、「好かれたいから頑張ってる」んじゃなくて、「自然に気づいて動ける人」のやつなのよ。
いわゆる“返報性の法則”が自然に起きてるんだけど、それってやらされ感がなくて、むしろ安心を生んでる。
言い換えれば、「この人の隣って、しんどくない」って感じたとき、恋って静かに始まってるんだよね。
その感覚、すみれの目線からめちゃくちゃ伝わってきた。
この2人、まだ始まったばかりだけど、恋のスタート地点としては最高の位置に立ってると思う。
……てか、もし自分がすみれだったら、わたしもとういに落ちてた自信ある(笑)!
青い花に導かれて|しゅん × ゆまの急接近
来たーー!ついにきたよ、青い花ルール!!
今回それを引いたのは、なんとしゅん。
しかも彼が指名したのは……そう、ゆま!!
いやこれ、見てた人みんな察したよね?
「やっぱりしゅん、ずっとゆまのこと見てたんだ……」って。
実際、昼のグループ行動でも少しずつ距離は近づいてたけど、
この夜の2ショットで“迷い”が完全に吹き飛んだ。
🌌「私にだけやさしかった」って、最高の告白すぎる
ベンチに並んで座るふたり。
ゆまの口から出たのは、控えめだけど確かな言葉。
「実はね、気づいてたんだ。
ずっと、私にだけちょっとやさしかったこと」
これ聞いて震えた。ほんとに。
私、何年も恋リア見てるけど、この言い方ってすごくない?
「好きです」とかじゃなくて、「やさしさに気づいてたよ」って。
これ、もう心が動いてる証拠なのよ。
しかも、しゅんのリアクションがまた絶妙で!
ドヤらないし、否定もしない。まっすぐ頷くだけ。
あれが“嘘のない恋のはじまり”ってやつだよね。
🧠 愛着理論から見ると、これは「安心ベースの恋愛選択」
ここでちょっと心理的に解説させて!
ゆまがこれまで揺れてたのは、りくととしゅんの間。
りくとはドキドキするけどちょっと読めないタイプ。
しゅんは、いつでも変わらずそばにいてくれた。
これ、完全に「愛着スタイル」の選択なんだよね。
刺激より安心を選ぶってこと。
恋って、“心を守ってくれる人”を好きになった瞬間が一番リアルなの。
ゆまは、ようやくそのことに気づいたんだと思う。
しゅんのやさしさって、押しつけがましくないのにちゃんと伝わる。
その“気づかれたやさしさ”が、2人の恋のスイッチを入れた。
この2ショット、ほんと尊かった……。
たぶん、今シーズンのなかでも最初に「信頼ベースの恋」が動いた瞬間だと思う。
これは期待しかない。
青い花に導かれたっていうより、“見つけてくれてありがとう”っていう恋だった。
すれ違う歩幅のまま|りくと × たまき
あ〜〜〜、ここが今回いちばん切なかったかも。
昼のグループ行動で、りくとが誘ったのはたまき。
水族館とか動物園って、ふつうはテンション上がるし、仲も深まりやすいじゃん?
でも、この2人にはずっと“何か”が漂ってた。
それが、「距離感」ってやつ。物理的には近いのに、心の間にうすいガラスがあるみたいな。
🐾 「選ばれて嬉しい」でも「自信が持てない」
たまきの笑顔って、ふわっとしてて可愛いじゃん?
でも今回はその笑顔の裏に、ちょっと迷いが見えてた。
まさにあれだよ、心の声が「私なんで選ばれたんだろう…?」ってつぶやいてる感じ。
で、りくとが悪いわけじゃないの。むしろ、やさしいのよ。
でもさ、あの感じ……“本音が見えないやさしさ”って、逆に不安にならない?
たまきもたぶん、「うれしいのに、確信が持てない」って気持ちで揺れてたと思う。
🧠 認知的不協和って、恋で一番しんどいギャップ
ここ心理的に解説すると、これはまさに“認知的不協和”状態。
行動(デートに誘われた)と感情(でも好かれてるかわからない)が噛み合ってないから、
心の中で違和感がどんどん大きくなる。
しかも、りくとって“押しが強いタイプ”じゃないから、たまきからしたら判断材料が少なすぎる!
聞きたくても聞けない。「好かれてるって思いたいけど、期待して違ったら怖い」ってやつ。
女子ってこういう“確信のなさ”がいちばん心削られるよね。
そして、それを言語化せずに耐えるタイプが、たまきみたいな子だと思う。
でも逆に言えば、どっちかがあと1ミリだけでも“確信を与える言葉”を出せたら、
この距離、たぶん一気に縮んでたと思う。
恋ってさ、「わかりやすさ」だけが正解じゃないけど、
相手の不安を放置しすぎると、やっぱり関係は深まらない。
だから私はここ、ちょっともどかしすぎて何回も巻き戻して見た(笑)!
もう少しだけ、こっちを見てほしかった|しゅんぺい × すみれ
うわぁ〜これは本気で切なかった……!
すみれが気球デートでとういに心を開いていくその裏で、
しゅんぺいはずっと、彼女のことをまっすぐに見てたんだよね。
でも、好きって伝える“タイミング”って、ほんとに難しい。
今回はまさにそのズレが、しゅんぺいの恋をすれ違わせてしまった気がした。
🌙 「もっと早く出会えてたら」って言いたくなる夜
昼のグループ行動でペアになったしゅんぺいとすみれ。
そこで彼が言ったのは、
「あんまり話せてなかったから、今日は嬉しい」って言葉。
もう、これ!地味だけどめちゃくちゃ大事な一言!!
本当に話したかったんだなって伝わってきたし、
しゅんぺいの人柄のよさがにじみ出てた。
でもね、すみれの表情がちょっとだけ切なかったの。
とういとの気球デートが強すぎて、まだ気持ちがそこに残ってる感じ。
その空気が、しゅんぺいにも伝わってた気がする。
🧠 自己開示って、返ってこないとしんどい。
心理的に見ると、しゅんぺいがやってたのは「自己開示」。
自分の気持ちをオープンにして、相手との距離を縮めようとする行動ね。
でも、返ってきたのは“共感”じゃなくて“気遣い”。
つまり、すみれは気を使ってはいたけど、
その気持ちを「恋」として受け取っていたわけじゃなかった。
これ、恋の返報性が成立してない状態。
やさしさは届いてるのに、同じ形で返ってこない。
——だから、苦しいし切ない。
しゅんぺい、ほんと良い子だったし、
もっと早くガツンと動けてたら状況変わってたかもって、正直思う。
でも恋ってタイミングが9割だし、
“やさしさ”が勝つとは限らないのが現実なんだよね。
それがこの回でいちばんリアルだった。
しおりの記憶帖|「気づかれた優しさ」と「届かなかった優しさ」
今回の第3話、あらためて見返して思うのは、「やさしさ」が勝敗を分けた回だったってこと。
でもね、ただ“やさしい”ってだけじゃダメで、
「そのやさしさに、気づいてもらえたかどうか」が運命の分かれ道だった気がする。
思い出してみて:
- ▶️ ゆまは、しゅんのやさしさにちゃんと気づいた。だからこそ心が動いた。
- ▶️ すみれは、とういと一緒にいることで安心できるやさしさを選んだ。
- ▶️ たまきは、りくとの距離に“確信”を持てず、やさしさが曖昧に見えてしまった。
- ▶️ そして、しゅんぺいのやさしさは……届く前に、すれ違ってしまった。
ね? 誰も間違ってないし、みんなやさしかった。
でも、“伝わったやさしさ”だけが、恋に変わったんだよね。
今回のエピソードは、「誰を好きか」じゃなく、「誰のやさしさを信じられるか」がテーマだったんじゃないかな。
だからこそ、それぞれの選択がすごくリアルで、見てて胸がギュッとなった。
「好きな人に気づいてほしい」っていう気持ち、
「誰かのやさしさをちゃんと受け取りたい」って気持ち、
どっちも、恋のはじまりに絶対必要な感情なんだよね。
まとめ|今日好きチェンマイ編 第3話は“告白前夜の分かれ道”
いや〜今回、じわじわ泣きそうになった人、多かったんじゃない?
恋が進んでる人もいれば、まだ止まってる人もいて、
それぞれの“温度差”がリアルすぎた。
でもだからこそ、この第3話はめちゃくちゃ意味があったと思う。
ただドキドキするだけじゃなくて、「自分はどんなやさしさを求めてるんだろう?」って、
視聴者自身も考えさせられる回だった。
青い花ルールで引き出された本音、
気球の上で芽生えた信頼感、
そして返ってこなかったやさしさ……。
全部が「告白前夜」の伏線だったんだよね。
次回、ついに告白——。 でもそれは、ただ“気持ちを伝える日”じゃなくて、 「自分が信じたやさしさに賭ける日」になると思う。
きっとまた、誰かのやさしさが試される。
そして、それを受け取るかどうかの選択が、運命を分ける。
いよいよ次回、覚悟して見届けよう。
よくある質問(FAQ)
- Q『今日好き チェンマイ編』第3話で特別デートに行ったのは誰?
- A
すみれととういが特別デートで気球に乗り、お互いの気持ちをゆっくり確認し合いました。
- Q青い花ルールで指名されたのは誰?
- A
青い花を引いたしゅんが、ゆまを2ショットに誘い、大きな心の変化が描かれました。
- Q第3話で関係が進展したカップルは?
- A
ゆま×しゅん、すみれ×とういなどが関係を深めましたが、しゅんぺいやたまきの気持ちはまだ揺れている様子でした。



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